大入杵命

大入杵命(おおいりのきのみこと)は、崇神天皇(すじんてんのう)と尾張大海媛(おわりのおおあまひめ)の皇子。

解説

性別は不明。能登国造の能登臣氏(のとのおみし)の先祖とされている[1]

能登国に下ると能登の開発し尽力し当地で薨じ葬られました。

大入杵命の墓は、石川県にある小田中親王塚古墳。4世紀後半に作られた。約800年前から名の知れた古墳で、宮内庁が管理している[2][3][4]

脚注

  1. ^ https://www.town.nakanoto.ishikawa.jp/material/files/group/4/0000000011_0000006512.pdf
  2. ^ “大入杵命墓”. ryobo.fromnara.com. 2022年10月4日閲覧。
  3. ^ https://ryobo.fromnara.com/east/021.html
  4. ^ https://www.kosaka-k.com/iseki-club/pdf/210825_iseki_material.pdf

参考

  • 大入杵命墓の墳丘外形調査および出土品調査報告
  • いしかわ歴史遺産の認定について(文化財課)

外部リンク

  • 『大入杵命』 - コトバンク
  • 大入杵命(オオイリキノミコト) - 日本神話・神社まとめ
  • 親王塚古墳 - 石川バリアフリーツアーセンター