日和山灯台
![]() | この項目では、北海道小樽市にある灯台について説明しています。日和山灯台の通称を持つ初代の酒田灯台については「酒田灯台」をご覧ください。 |
日和山灯台 | |
---|---|
| |
![]() ![]() | |
航路標識番号 [国際標識番号] | 0580 [M6996] |
位置 | 北緯43度14分18秒 東経141度00分58秒 / 北緯43.23833度 東経141.01611度 / 43.23833; 141.01611座標: 北緯43度14分18秒 東経141度00分58秒 / 北緯43.23833度 東経141.01611度 / 43.23833; 141.01611 |
所在地 | 北海道小樽市祝津 |
塗色・構造 | 白地に赤横帯2本塗 塔形 コンクリート造 |
レンズ | 40cm回転灯器 |
灯質 | 単閃白光 毎8秒に1閃光 |
実効光度 | 110,000 cd |
光達距離 | 19海里(約35km) |
明弧 | 108度から347度まで |
塔高 | 10.2 m (地上 - 塔頂) |
灯火標高 | 49.8 m (平均海面 - 灯火) |
初点灯 | 1883年(明治16年)10月15日 |
管轄 | 海上保安庁 第一管区海上保安本部 |
テンプレートを表示 |
日和山灯台(ひよりやまとうだい)は、北海道小樽市祝津の高島岬にある中型灯台。北海道では納沙布岬灯台に次いで2番目に初点灯された。
歴史
- 1883年(明治16年)、白色の木造六角形の灯台として建設される。
- 1911年(明治44年)、霧信号所が併設。
- 1953年(昭和28年)、現在のコンクリート造に改築。
- 1968年(昭和43年)、赤白の横帯線が塗られる。
- 1985年(昭和60年)、有人灯台が無人化
- 1986年(昭和61年)、第一回改修工事
- 2010年(平成22年)3月31日 - 霧信号所が閉鎖[1]される。
- 2019年(令和元年) 5月、日本遺産に追加認定
- 2019年(令和元年)11月、第二回改修工事[2]
付属施設
- 霧信号所(ダイヤフラムホーン:毎30秒に1回吹鳴)
交通
その他
- 映画「喜びも悲しみも幾歳月」ではラストシーンに登場した。
周辺情報
出典
関連事項
外部リンク
- 小樽海上保安部